自身の子どもから教え始めてスタート
先輩先生の声
教室名
山坂いろは教室（大阪市東住吉区）
お名前
杉浦 澄風 先生
オープン日
2016年9月から
生徒数
7名（2017年10月時点）
おけいこ日
水曜日 2時間半・土 2時間
それまでの指導歴
なし
リトミック教室と同時オープン
私はとにかく子どもが好きです。３児の母としての生活と前職の幼稚園教諭の経験を活かし、子どもたちと一緒に自らも学び続けていける墨庵Kidsのスタイルに、とても魅力を感じました。
しかし同時期に、ベビーリトミックの教室を開講する予定がありましたので、両立できるか大変迷いました。また、まだ勉強中の私が書道教室の先生になって大丈夫なのかとも不安でしたが、書道の基本理論と子どもたちへの指導の実践練習重視の研修があること、お手本や添削手引き、月会費の振替などの事務的なことに関する本部のサポートが充実していると知り、思いきってリトミック教室と同時オープンする事を決めました。
自身の子どもから指導スタート
研修後、まずは、自宅にて自分の子どもたちから細々と指導を始めました。
そして、リトミック教室が軌道にのってきたオープン半年後からチラシを配り始め、約３ヵ月で生徒さんが５人になりました。
本部がつくってくださったチラシや教室前の看板、ホームページを見て体験に来てくださいます。
生徒が少しずつ増え、我が家の子どもたちも新しい友達ができてとても喜んでいます。
どの生徒も、書道に来るのを楽しみにしてくれていて、私もやりがいを感じます。
おけいこではそれぞれの子どもたちの個性を大切にしながら指導することを心がけています。
自分らしい教室づくりができます
私は、子育てを通じて乳幼児に脳の発達を刺激する重要性をとても感じました。
書道を教えるのみではない墨庵の指先を動かす様々なプログラムは、子どもたちの成長発達にとても有効だと思います。
子ども達が楽しくしっかりと学べるよう、工夫をし、少人数の利点を生かし、墨庵の特徴を交えながら私らしい教室作りに励んでいます。保護者の方々に、「毎週、子どもが書道の時間を楽しみにしています！」と言われると、
「思い切って墨庵kidsを始めてよかった！私も人の役に立っているんだ」と充実感を感じています。
さいごに
毎月の学年ごとのお手本課題や添削手引きはとても分かりやすく、充実しているので
安心してしっかりと指導できます。また、指導についての疑問点は本部の先生に相談でき、的確なアドバイスをいただけます。
ほんの１年前まではただの主婦だった私が、自分の好きなことで教室を持ち、子どもたちと一緒に成長できるようになるなんて思ってもいませんでした。書道教室とリトミック教室。二つの異なる教室を円滑に運営できるのは、本部のサポート体制があってのことです。本当にありがたいです。
子どもたちが「お習字大好き！」「自分はできる！」という気持ちがもてるよう、
これからも丁寧にマイペースに指導していきたいと思っています。
