もっと早く先生になれば良かった
先輩先生の声
教室名
お名前
オープン日
生徒数
おけいこ日
それまでの指導歴
大阪狭山教室(大阪狭山市)
畑平 明風 先生
2018年4月
17名(2021年5月)
月・火・木・金曜日
なし
書道教室を始めようと思ったきっかけ
書道は小学生から習っていましたが高校卒業後地元を離れることになり辞めてしまいました。約10年経ってもう一度書道を習いたい、そして今度は教えられるようになりたいと思い、住吉教室で書道を習い始めました。
通わせていただいて数年経ち、先生になりませんか?と天風先生からお声をかけていただいて、まだまだできない…と思っていましたが、研修やサポートがあるのを知り、思い切ってやってみようと思いました。
運営を始めるまでのこと
自宅の一室を教室にしたので、オープンまでの準備に苦労はあまり感じませんでした。
お道具は本部に揃っていますし、大掛かりな準備物は長机だけでした。生徒さんが子供なので、机の角はクッションをつけるなど、教室づくりにおいての安全面を念入りにしなければならないことを本部の方、先生方に教えていただき、そこにはかなり気をつけました。
研修では、お道具や書道の歴史なども勉強しました。添削指導では、「一」から始まり、はね、はらい、点など細かく指導方法を教えていただきました。
研修で添削を実践して思うようにできなかったので、家族に生徒役をお願いしてお稽古してもらい、添削練習を繰り返ししました。
書道教室運営を始めてから現在までのこと
オープンして生徒さんが来てくれるようになり、日々楽しく指導をしながらも、内心ではしっかり教えられているのかとても不安を感じておりました。
そのような中である日、保護者様から「学校のノートの字がきれいになった」と言っていただき、すごく嬉しかったです。そして、先生としての自信にもなりました。生徒さん、保護者様のお声は励みになりとてもありがたいです。
また、本部、先生方のバッグアップがあるのも心強いです。事務仕事、宣伝活動など指導以外の仕事は極力少なくてすむように本部の方が尽力してくださっています。
また、先生方が温かく、悩みを聞いていただいたり、アドバイスをくださったり、教室にお邪魔して指導方法の勉強をさせていただいたりもしています。
これから書道教室を始めようかなという方へ
好きなことを仕事にでき、子供達から元気をもらい、
日々充実しているなぁと改めて感じています。
私は優柔不断、慎重派で地味な性格ですが、思い切ってやってみて正解でした。
もっと早く先生になれば良かったとさえ思うくらいです。
そのような思いをされないよう、迷われているならぜひ今から始めてみてください。