「夢を実現させることからスタート!」
先輩先生の声
教室名
お名前
オープン日
生徒数
おけいこ日
それまでの指導歴
ひばりがおか教室(埼玉県新座市)
陽咲 ひかる先生
2019年8月
12名(2021年5月)
火・金・土
あり
いざ開校!と思ったら・・・
外に手書きの看板を出して、いざ開校!と思ったら、
オープンから1ヶ月全くの音沙汰なし。
まだ会社員と両立していたこともあり、あまり公に宣伝して生徒がいっぱい集まっても見切れないかもしれない、と淡い期待を抱いていました。
開業する前、技術力ばかり心配していた私にとって、営業力がこんなにも大事だったとは知りませんでした。そこからポスティングやホームページ等で宣伝し、2ヶ月目からは順調に生徒数が伸びていきました。
もっと初めから事前告知もしていれば、良いスタートダッシュが切れたと思います。
理想と現実のギャップ
私は今まで大人の方に指導したことはあっても、子供たちに指導するのは今回が初めてで。子供って可愛いだろうなあと思ったら、やんちゃやんちゃの大嵐し。
え、私向いていないかもと思うこともしばしば。
怒ればいいのか褒めればいいのかも分からず、厳しく言えない自分を責めたりした時もありました。でも子供たちはちゃんと分かってくれていて、先生と仲良くしたいだけなんだなあって。今ではみんなで和気あいあい楽しくお稽古をしています。
先生になったからできたこと
先生になってから実際に生徒の前で字を書く機会が増え、自分の実力不足や見られて書くことへのプレッシャーから、思うように字が書けずにいました。
それから生徒のために私が上達しなきゃ!という気持ちが強くなって。
死ぬ気で夜な夜な見本を書いたりしました笑
自分の実力を上げているのは本当に生徒のおかげだと思います。
先生になったからこそ、見られる立場になったからこそのモチベーションや意識は普段自宅で練習しているものとは桁外れの感覚なので、技術向上を目指している方こそ、ぜひ開校してほしいです。
これから書道教室をはじめようかなという方へのメッセージ
新しいことを始めるときは不安だらけだと思います。
生徒を集められるか、実力は伴ってるか、初期費用はどれくらいかかるか、などなど。実際自宅で教室を始めた私の初期費用はほぼ0円に近いです。
本部の方もしっかりサポートしてくれるので、まずは自分の教室を持つという夢を実現することから始めてみてください。やり方はどうにでもなります。
生徒のために今自分自身ができる精一杯のことをしてあげる、それが本当に大切です。